１１月さいごの日
疲労より回復せり（きっと・・）
広島県立美術館に行き、新制作絵画展に行く。顔パス。なはは。見る。
かつてわたしにとって美術鑑賞とうものはとっても肩がこるものだった。絵と絵がギュウギュウに押し込まれているし（この美術館がせまいせいもあるんだけれど）ちかくから見てとおくから見て作者と絵のなまえを見てどこがいいのやらさっぱりわからんし、次に次に来るわ来るわ、何が何やら、なんかこんな絵よくありそうなのになあ、まあ、作者と絵のなまえを見て・・・
と目が疲れることをやっていたけれど最近は自分がイイナーと思うものだけみている。今は、自分がイイナーと判断する価値基準が、そのつどいちおうは存在している。絵を小手先ではなく、考えたり感じたり真似したり描いたりし始めて。
えのぐを買う。絵筆を買う。結局、週末は絵のことは考えないでいようと思ったんだけど、無理だった。オレンジを煮たのとシナモンの入った果汁のソーダを食べた。色がきれいだった。ソーダは日本にはない味だった。でも、何もこんなにフルーティーになることもなかったなす
ボーとする。目薬を買う。
ボーとしたなす。帰った。
なんとかなれ！
