海と毒薬

ここーれはおもしろかったなあああ〜なあああ〜コンプレックススパイラルって感じで
中学生の時?小学生の時?読んだ時は多分あれは描写でアウトだったんだよね〜なんかおなかの中の赤ちゃんにならなかった赤ちゃん的なものが描写に出てくると自分のおなかの中にそれがいてそれがあばれそうな気がするからダメだったんだよね〜中学生の時に大江健三郎の「われらの時代」にピシャーン!!てなったんだけどあれに出てくる猫のジブラルタルがたしかやっぱりグニュグニュしたものを産むんだけどあれの描写もだめだったんだよね〜。今でもそういう存在の登場は休み休みじゃないとよむのがつらいわ〜


あらためてキッチリ読んで正義とは絶望の可憐さだっていうのの信憑性がますます増したわ〜
安部慎一が言った言葉