今日の夢

渡り廊下でノートパソコンを起動していると、高校のとき仲の良かった「しのさん」が歩いている。背がすごくちっちゃい子だったけど、平均身長くらいになっていて、サテンの黒やワインレッドのズボンやらなんやらを着ている。卒業以来だ!と思って声をかけても彼女はにこっとして手をふるくらいで立ち止まったり喋ってくれたりする気配はゼロ。なぜ?


父方のおばあさまの家にいて、母方のおばさんやいとこたちと時間をすごしている。朝、ふとんクシャクシャものクシャクシャのわたしの寝室におばさんがおり、「あなた、いつまで今の状態でいるつもりなの?」と聞いてくる。わたしはひるみ、ちょっとヘラッとしながら「まずふとんをたたんで〜、ものかたして〜、え〜っと・・夏までには行き先を決めようかと・・」みたいなことを言っていると、「優雅なご身分ね」のようなことを言われる。わたしはキレ、「ウルセェ〜」と叫び、部屋に衝撃を与え、おばさまの至近距離に近づき彼女をひるませている。「わたしだってメチャ頑張ってるんだよ。でも、へたくそなやつも受かる時はスッと受かっちゃうんだよね〜」と言っている。かなりキレている。同時に、(むしろわたしがへたくそだと思ってた人は受かるべき人で自分がへたくそだから何度も落ちているのでは?)と思っている。思考を打ち消して彼女を納得させるためにも「作品見せる」と言って作品(絵)の入った袋を別の部屋に取りに行く。行きしなに戸を叩き付けて破壊。ほかのいとこたちがわたしの剣幕に「すごい怒ってる」とビビっている。作品袋のある部屋にママがおり、「怒り過ぎ。」みたいなことを言っていて、やさしめにたしなめなめ  見せるために持って来たでかいファイルの中はほとんどが新聞紙で、入っている作品は最後の2、3枚くらい。す、すくない!。でも別のところにまだあるはず。しかもおばさんは作品よりも魚の写真が印刷されている古新聞紙のほうに気を取られている。わたしは「違う!作品を見てください!」と言って描いた絵(B3の平面)を押し付けている。見られながら、(おばさんの昔描いたマンガもパースがグチャグチャだぜ!)(いや大丈夫だったか・・うまいマンガだった・・)(わたしもやっぱりパースとかには気をつけるべきだよな)と思っている。


現実とほぼ似たような言い分だったけど、現実ではパースにはこだわってる方なので、むしろラインとかのが気をつけるべきだと思ってる。でも悲しい気分になって、起床して涙ちょちょぎれる