昨日学校行くのにバス乗ったら近くの男性二人組が「明日一日寝たらいいじゃん」という話をしていて、「いいなぁ!!」と思った でも今日自分も家で作業する日にしたからやろうと思ったらやれるんだよね〜、と思ったら休みの日に限って午前8時にすっと起き上がったりして、しかも作業するつもりが丸一日読書してた 自分が日常生活送ってて気になって気が散ってしょうがないことを3つくらいに分けられるとしたら、ひとつが今はまだ自分では体系化しづらい個人史のようなことで(前まゆなちゃんちでCDTV見ながら90年代最高だよね〜といってたのと一緒に話できると思う)、あまり寄らない社会学の棚で探し物をしてるときたまたま見つけた米澤泉の『コスメの時代―「私遊び」の現代文化論 』という本を一回パラパラあとがきまで読んでみた 80年代に混在してる複数の個性パターンが90年代に消滅して00年代に単なる欲求の一人歩きになる流れを著者の個人的な体験史をベースに展開してて、現在から今後の見通しつきでかかれてるんだけど、飛躍多くて軸が弱い気がする、突き刺さった体験があるわけともちがうし 昔そのへんに落ちてる週刊朝日とか連載してるの見てた自分をネタにする中村うさぎ的なこわい女の人が、はたから見ててまぬけな印象で理解すること抜きに近寄ったらあぶないと思って距離をおいてたけど、読んだらおもしろいのかな
以前okに文章の構造として一文一文を「why?」って読んで理由に行き着いたら「なるほど」で終わらせてまた次の文章に流動的に読んで行く読み方を教わったんだけど、読んだ先から内容を比較して自分のやっていることの立ち位置表明したり正当化したりするよりもダラダラ読むだけの時期なのかという気もする。知識や知恵は必要だけど専門家になりたいわけとはちがう
夜中の3時ごろSATCやってて高校のとき見たきりで気になってたから冒頭見てたら寝てた