今日の夢

実家の周辺がめっちゃ田舎で、ちょっとおちゃかなごはんかな的な感じで入った居酒屋もひどく貧弱なメニューだしハゲでガリガリの背骨のまがりきったおばあさんが水色のポリエステルまんさいの水色のドレスでホステスをやっているのがいたいたしい。客層がほぼ100%老人なので、若いホステス風の似たようなドレスを来た女性3人組が入ってくるだけでホッとする。彼女らは地元の幼なじみでずっと仲良しだったそうで、となりのテーブルでたばこをすったりしながらためたお金で海外旅行に行く計画をたてている。
電車の中もすごいことになってる、みんなそっけないそしらぬ顔をして、三段構えの方法論でやりたい放題、狂ってる

まるいのがpokenの開発と提携していて、郵便番号5ケタの番号が近い人どうしがどうのこうので、5ケタのそれぞれの効果音を振り当てる仕事をしているという、「でも村井先生の政策の郵便番号7ケタ化がもうすぐそこだから、本当あがいてるって感じ」みたいなことを言っている。

そのままその付近の学校の帰り道っぽいけど明らかにさかえてる街の道を歩いていたら社会人になって一度研修を終えたスーツKりやまが出てきた。顔にちょっと肉がついて前より健康的な風貌になっている。年を取った感じは全然しない。ばつがわるそうに「もうにどとしゃべったりできない関係だとおもってたんだけどね。」的なことをいっている。一度別れたらずっと会わないキャラだと思っていたのでびっくりして、はじめ言葉がでてこなくって、「なかよくしゃべったらまけだぞ」ともおもっている。初任給で研修先のチョコをもってきてくれていた。DEAN&DELUCAとかにおいてあるものでわたしは存在もおいしいこともしっていたのだけど、ぶっちゃけそんなじゅんびのいいおとこだとおもってなかったので、「できるおとこになっている・・・」とも思った。うけとったときに、「ありがとうございます」としゃべっちゃった。でも私服のスエットはト音記号とかがちっちゃく刺繍してあって、細身のズボンは千鳥格子みたいな服だった。
「お仕事はどうです?」ときいたら、「めちゃくちゃたのしいよ」と言っていて、それは大学から会社に就職したばかりの人から聞かない言葉だし、せわしないしゃべりかたとちがって、ゆっくり着実なしゃべりかたで、新鮮で「なんかせいちょうしている。」とも思った。
思い出話のようなこともした。「ほんとしゅらばっていうか凍り付いていたもんね」といっている、「2月の中旬に広尾のかえりみちの東横線で目も合わせずに2人とも泣いてた日のことかなあ。まあ全面的にKりやまさんがわるいぞ」と思ってるけど、わたしもそっけなさすぎてダメだったなとおもっている気がする。でももうそれについてふれてもしょうがないのでノータッチ。おわったことだからうすらにこにこしている。「通販で買ったっていうのはやっぱりひどかったよ」と言われて、通販で何買ってあげたんだったっけ?なんかだいじなものだっけ?と思ってききなおしてもはっきりとこたえてくれない。「どうでもいいものですか、だいじなものですか?」「だいじなものだよ」「えっなににつかうものだろう?」と、思い出せない。「部品を検索する道具で・・」と言うので、即「なんだどうでもいいものじゃないですか」という。Kりやまちょっと笑顔のため息風。もうそれについてふれてもしょうがないのでノータッチといった感じ。そう、ノータッチ。

DNPのことをおもいだしている。もうない空間。広くて好きに使えて、すごくやりやすかったなあそこは。

そんなかんじのゆめだった