エルダーフラワージュース

kakoi2004-01-05

→「いややわーそっくり」って言ってる。
ペリエで花の蜜のソーダをつくってとてもおいしい


今我が家でパジャントを地面においていろんな方向からクロッキーしています。逆光は面が読み取りやすくていいなぁ。
私の根底に流れる「まあいいや」および「ぼちぼち」が、デッサンでは悪い方向に露呈しているのです
かたちが甘い。デッサンでそれが克服できたら立体もやりやすくなるとおもんだけど、石膏デッサンてほんとうに、かたちに自分の解釈の入り込む余地がないというか・・
どうなんだろう。
クロッキー続けます。



★立体で好きなキーワード
・くりぬく(掘る)  くりぬくと濃い影ができる。作り込んだだけおもしろい変化がでてくるから大好き。
★嫌いなキーワード
・のばす(山をくずしてなでつける)  これをやってるとイメージしたふくらみもラインも直角もできないし粘土特有のなだらかでネットリした質が出るし。さいしょから上っ面の小さな単位のムラのようなものに渾身の力をふるっても、コアというか、おおもとのかたちの大きな変化に行き着かない。最近やっと、できあがるものをイメージして、それに正しい稜線にそって肉付けして足して余分なところは削いで全体のかたちを適切にザクザク調節できるようになったけど・・デッサンではそういうふうにできないんだろうか。デッサンほんとに、見えないところは任意に崩して撫で付けてるし、正しい稜線も見分けられないまま「ふくらませたり」細かいところを描き込んだりごしごし消したりしている。
★デザイン  
・もともとその形態にほれてこの道に進もうとしたものの、わたしが意図的にやっていることは「人を戸惑わせること」であり、今、フォルムはコンセプトの表現にすぎなくなっているんじゃないか。
・正統ができないから異端を目指している。



クリエイティブであるためには自分なりのルールを常に破らなくてはならない。(ニック・ダイン)