暇を持て余しているような・・


ひたすら音楽に浸かったり・・
これだけいいことがあったからにはいつか悪いことが・・
これだけ運がいいんだからいつかはどんでん返しが・・
つらかったぶんあとあとツケがまわってくるはず

等等
だなんて・・
何の根拠もなく頻繁に思っている


変なせかい
コノ人誰だろう・・
わたしは誰だ?
目がさめた時、「夢の中は変な世界だったよ」と言う様な気がする


妙にキッチリ「憲法」、「法律」などというものがあって・・
土地は広大で、「国」に区分化されている。飛行機に乗ってわざわざ遠くまで観光に行ったりする、遠くに行ったところで自分たちと違う生き物が生きていたり、生態が違ったりするわけじゃないのに。
人を好きになったりする。夢の中で僕は好きな人がいて、ほぼ毎日コミュニケーションをとる・・僕が接する人たちとは言葉で交信して、僕は、「その人が何を考えているのか」知りたいとき、不便ながら言葉を主に手助けにしていた。
(言葉は、冊子に綴じて読み物として売ったり、音に乗せて歌ったりできる)
表情は、うつろいやすく、咄嗟に出る表情は、僕はありのままの表情だと思って受容していたんだけど、表情を作ることもできて・・だから咄嗟の時以外は大体は信じていなかったようなきがする。表情ひとつで人を好きになったり嫌いになったりする。嫌われるのを恐れたり、もっと人に好かれたくて表情をつくったりもできる。(僕はつとめて仮面のような表情だったような気がする。顔の筋肉、声色。好かれるものではない。)
言葉、表情は厄介だった。意図的に手を加えて、ありのままを伝えられないことがあったり、捉え方に個人差があったりするからだ。テレパシーは使えなくて、僕は頻繁にテレパシーが使えたら!思っていることをすぐさまダイレクトに正確に伝えることができたら!と思っていた


テレパシーの代用品としての可能性を僕が発見したのは色、形、ほかにも音だとか、温度だとか、いろいろあるんだけども
それらは夢から覚めた世界にもある、どこでも共通(万国共通)の要素


僕は音楽が大好きなんだけども音痴だった。歌おうにも思い通りの音がいい具合に出てこないのだ。喋り声でも出る音は低くて、チョットでも高い音を出そうと思ったら声が裏返ってしまう。裏返ってもまあいいんだけど、喋り声と裏声の丁度繋ぎ目の微妙な音階が皆の歌う範囲なんだけど、それが出てこない。音楽は聴くためのものだった、兎に角音楽を聞くことが好きだった、


音が出せない僕は色、形、またそれらと密接に関係するものを使ってコミュニケーションしようと思うようになった
音や運動はまったく駄目だったけど、それらを扱うことは得意だった。


ただ、ひたすら色、形、などなどに打ち込みながら妖精のように安定した日々が送れるわけじゃなくて
その世界で僕は年を取って、年をとるたびに社会的な制約だとかができてきたりする。でもそれは自然なこととして受容するものだった。


それに、ぼくは色、形、を使おうと思ったとき、絵の具だとか、紙だとかの物質を、お金を払って買ってから、てのひらサイズで作っていた。
決して好きなサイズで2,3秒でポンと作って、指先ではずませて、ポンと消せるものではなく、紙に描いたら、その紙のはじっこがささくれてきたり、放っておくと埃がつもったり、色や形を捨てるときは「クシャクシャ」と力を入れて丸めてごみ箱に入れて、どこかに運ばれて燃やしてもらわないとなくならない。丸めると、「クシャクシャ」という音とともにしわが走る。


色、形にもいろいろあるんだけど、その時僕はいろんな色、いろんな形、いろんな状態についての知識・イメージがあんまりなかったり、あってもそれを物質で描くコツをつかめなかったりしていた・・それで随分先生に呆れられたり自分を責めたりして、変な感じだった。





===目が覚めたらベッドの横でわたしの顔を覗き込むカモシカみたいな人間みたいな、アルフみたいなでかい生き物にこういうことを教えるんだろうと思う。わたしもそれと同じ種類の生き物で・・これ、きりが無いんスしょっちゅう思ってることだから・・今日は時間の都合でここまで===


追伸
アッハハッ
先生だいすき!!