いっしょうけんめいがんばったのね

怒涛の恋愛　　　　　　　　　　　　　　　→１学期最後の絵

１０時に飛び起き
今からカメラで持って帰った作品取り込み
撮って読んで認識してから、ハンズの５階かLIBROかシー○に行くつもり
○ードに行って今何ができるか、それをつくろうと思った頃出向こうと思うまあ日が昇ってる間にはつくじゃろ
昨日LIBROに行ったらプロダクト・デザインの本と建築書風の問題提起風の意匠の本がありまして　どちらも気になりつつ皆川聡の写真とASYL　DESIGNののってるグラフィックの本をかいました
「皆川聡」　やっぱうすらさむい不安感を感じるような、コンテクストが定まらない写真で　フランク・ファン・デル・サルムと同じような写真　こっちのが空気感がなくて攻撃的で下世話な印象はある
今朝のマトモスかわいかった
じつはまだ顔も洗ってない
１１時になるまでに顔洗ってめしくってちょっと体動かしてシャキッとしてからパーチパチじゃ
今日も一日シャキッといこー！！（でないと泥沼）

・一学期からの作品取り込んで見てみた
絵的には変なことはしていない　たいしてかわったことはしていない
（１０月ごろの作品で１，２枚　結構笑える変なのがあったけど）難無し、というとこだと思う
割とデリケートで綺麗　でもパッとしないのは・・構成（モチーフの見せ方）　それと描写が実物の印象・意図から離れて別の俺独自ものになってしまっている　其処が共感を呼ばないんだな
「目の前の情報をできるだけたくさん取り込み、咀嚼して、整理して出す」ダイナミズムが足りんというか
情報が未整理な印象　すこしずつだけ持ち寄せてそれだけでやってみて精度を上げてみてもいいものができるときもあるんですけどね
「透明感が見せたい」と思って見せ場的にやったことも「透明に見えない」から意図した結果は得られなかったとかいうクチが多い
精神的にも物質的にも作業量はかなり重なってはいるんじゃが　絵的センスも悪くないが　苦労は多いがモチーフとのふれあいによる情報量の獲得と整理と提示が上手くできていないなあ
ここがきのどく　
絵的には独特の雰囲気があるけど、けっこう上品で好きなんだけど、アイデアもあるんだよ（絵的アイデア）
絵的なねらい方はまず良しとしよう！一般的なやすい方向に流れようとかいうフザケた具合も見られない（ヤンキー的筋は通してる）
でも出てきたモチーフのたとえば置きっぷりとか見せっぷり（つまり描きっぷり）が静寂過ぎる　単なる紙（画面）に描かれた「モチーフの意味が見る人にひしひし伝わるような手掛かり」が無さ過ぎる
ただ単にそれだけのことなのにぼかー無意味に傷付いて時間を悲しみのままに流しやすいお年頃だから気の毒　時間がもったいない
構成とかの絵的ねらいはもうちょっと広げ様（ねらいの精度の上げ様）もあるけど、それはここから派生・脈絡してくるものでもあるし　ここを鍛えたら完成度（完成度≠精度）がもっと変わってくる。絶対。
★モチーフの手掛かりの蒐集(収集・メモに書き出すものがなくなるまでただひたすら）、→着眼、→整理、→上手く見せる（蓄積した絵的テクニックも駆使できる）
このプロセス自体を体験もせずに表層を掬い取っただけで「予備校的」だとか「受験絵のテクニック」だとか批判する人がいるけど　それを言うのはやめたほうがいいこれ俺の忠告　理解してないことがばれるから　第一、まだそう思ってる子には「へー今までそういう浅はかな意識や上滑りステップででかい顔してやれてこれたんだね的嫌悪感＆感銘」を俺は隠せない　話にならない
「整理せずに表現した気になっている（タナカノリユキ）」「まさしく裸の王様だよ！（絵画科主任）」
俺は大人げないから「屈しない！！」「いえいえ屈させるものなんてはじめからないのです　あるのならそれはあなたの心の中に・・」そうかそれが社会というものか　社会は未完成なのか〜鄭さんも怒ってるもんな　人間がこんなにめんどくさい区画整理をしなければ鄭さんは怒るままに時間を無駄にしなくても済んだのにやっぱ社会ってみんなで住んでる分そう簡単にはいかないものね・・　
じゃあこのはなしはおしまいってことで　いい大人になりたい

みんなよかれとおもって必死に
みんないい人なんだなあ　そうかあぼかー昨日、もう誰も頼りにすまいと思ってそう思うことに「またかよ・・」的絶望を感じた　なぜならその翌日にはまた誰かを頼りに生きられることを知ってる　でもいつしか近い将来また、無限ループのように

よるいった
ねんどを片付けついでに遊んでみたら簡易精度あげの発見あり　明日の午前中に出来上がる予定（やや余興）
「しじゅうの観察の甲斐なく」フ〜　デッサンやね〜ねっくは　形がかたい、カチカチ、のっぺり　なんとかしないとね
外の喫煙スペースにベッドを置きたい　そしたら「ギャー！！」て叫んで飛び出してねむれる