明鏡止水

先手 一六飛車



朝起きてそうめんを食べながら将棋の対局を見ていたら
若い押せ押せパワーに戦意喪失気味だった心に「こ・れ・だ〜」と来た


まあ昨日いっちゃんという戦略的な女性と話した「世界の作りこみ」のような話なんですが
物理的な、手を動かすという作業自体はいくらあってもさほど難しいことでもないと
要は手を動かさせる理由の、意識の問題だ と言ったところで
何の保障もないので自分の発言に不安になってくるし
そーいう なんかシンテーにフッとさらされながらも「前に進まん(自発)」と描いていったら「思いつく限りはやりきりました」とその時の評価がどうであれ後悔もなく今後の計画も打ち出せてくる んですが・・その姿勢が?なっかなか安定しないんです もしくはそこを抜けてからはじめて話になるのかもしれない



読み返すとごくごく狭い範囲の話って感じ
交通整理ができてなくても、やる時はまあやって舞い散るしかないんですけどね。
昨日Tぽんと話した時は「この子、2年前は空回りの毎日だったのに、しっかりデキるようになったなぁ〜。」と思った


モーニングむすめの亀井絵里が気になる
その瞬間をエンジョイするのがいいよね。とは思う。
先月巨人に「北欧でイスを作る時もルックスがそのままだったら向こうはロリコンが多いからモテるよ」と言われたので(!)その時を待ちながら今をエンジョイします




楽しいってどんな感情?将来への憧憬、期待?戦略に嵌めるときのカタルシス?自分を放り投げた時の興奮?なつかしみ?人がなんかやってるのを傍観して岡目八目ってやつ?
おれわ頻繁に現象を見つめすぎて「楽しいって何なんだよ。」といいたくなるキモチになって その度に答えは出ないの
楽しいなんて、「こういう場合ここはこーなるでしょ。あーなるでしょ。」その行き着く先を知ってたら楽しいなんて感情もなく、キャーキャー言うのがうざかったりむなしかったりするだけジャン!と おもうのさ
未知数に向けて人と話して刺激や共感をわかちあったりする行為自体はどんな精神状態でもやはり楽しいんだけどね(うまく話せないけど)


「犬猫」を借りに行ったのに無かったので 大人気の「いま、会いにいきます」を借りた
先日できちゃった結婚をされた中村さんが、わざとらしくてキモチ悪かった
あと、カメラワークがベタベタな焼きなおしでギャグの域だった
登場人物たちが住んでる家がトトロ的でうらやましい
そして「楽しいって一体なんだろなー」と思ってこの映画はつまり 見終わった感想をキッサ店などでともだちなんかと言い合って楽しむシチュエーションを用意するためだけの映画なんだろうと 


ひねくれすぎ?
とりあえずこれ作った人にここまで興行収入を伸ばすと予想できた岡目八目眼のコツをきいてみたい
こう感想は言うものの最近自分の岡目八目眼の精度と収まり所に自信がなくなってるところ
ファンタジーなんか割り切って楽しんだりできない体になったのでは・・ETC