あまじょっぱい


ねこぢるうどん」がフランス語版で出版されたのをちょびっと閲しました ソフトな感じ
でもちょこちょこ描いてあるプロパンガスとか坂道とかも含めて 日本で暮らす日本人のリアリティに引っかけて、そこからじわじわ浸入して来るようなデリケートなイメージがあって好きになったんだけど
昔に感じた不安感をもう一度蒸し返されるような妙な懐かしさのような
(※公式サイトにある「かぶとむし」は芥川の「トロッコ」と同じ類の読後感がある)
山野一の方も然り
表面だけで決め付けちゃえばただの劣悪なマンガかもしれんが
そーしたらフランス人はどんな目でこれを見るのかな。わたしがアメコミを過激なだけでおもしろくねーなーと思うように ねこぢるもただのバイオレンス漫画と受け流されちゃったりただのファッションになったりするのだろうか
・・でもこれならフランス語マスターできそう


パンクロッカーは美談作りすぎ