美術系の
浪人という経験は
絶対した方がいいよというのと 別にしなくたっていいというのがあって
それは人生で一度は絶対インドに行ったほうがいい・あんな所行かなくていい
というのに似ていると思う
インドに行ったことはないけれど
わたしとしては一年浪人イコール一年間個人的インド化だから
なのでおれわ日々の泡の思索に耽りはじめ
調子の良い時は浪人最高!と言うだろうし
調子の悪い時は半下痢状態で浪人なんかもういやだ というんでしょ
だから
多くの祖父祖母が浪人をマズがるのも
多浪の沼から抜け出せずになしくずしに怠惰の道を歩む人がいるのもわかる
浪人研究をするわけじゃないですが
逗子の友人と喋ってて
多浪の女の子は歳に比べてルックスが時が止まってるよねーと言う話になる
彼女もわたしもそういうところはある
じっさいやたら受付で現役生と間違われるし 街中でも女子高生と思われることはよくある
子どもができる夢を見た
おなかをさするわたしはとても柔和で平穏な気持ち
起きてから、あーさっきのわたし幸せそうだったなーと思う
マイルドな夢を見た
ロマンに浸りながらも
やることやってさっさと早く死ぬのが夢でもあるので
子どもは作らないと思うけどね