いぇい!高校生の部活気分

あースイマセンちょっとテンパってたみたい。


マンガの「ピンポン」をよみたい
松本大洋読んだことないんだわ
そんでものすごくよみたいなと思いながら4年くらいたったのかな。マンガ買った方が早いわ
ぴんぽんの映画は見に行ったけど



ダンディ坂野のDVDを見ていて
何かつかめそうなのにつかめないものを感じてあせり苦しんだ
どういうものかというとですね


自分で稼いだんじゃない金をわざわざ払ってライブスペースまで赴き
20人くらいの聴衆の前でギターをかき鳴らして下手な歌を歌ったミュージシャンに
「下手だ!でも、好きだ!」と思い「良かったです」と言った後の
「ありがとうございます」の一言でそれまであった「平等な人と人との間」が断絶されるようなね、
それまでどんなコミュニティ感覚を持っていたとしてもやっぱり、人それぞれ役割の違いがある。みたいな。


「ありがとうございます」の言葉に秘められた
俺やる人、おまえ見る人、見てくれてどうもありがとう、さー俺は次をやりに行くからじゃねバイバイみたいな、そういった余韻に
「僕らは同じ夢を見て集まった」 と言うよりかは 「毎度おなじみ役割集会でござい」 と言う方が近そうな。
役割分担が上手くいかない時、「こいつはヘタだ」と思う、でも好き、けど当人たちが従来の図式にのさばってる様子が透けて見えた途端、それまでのファンっぷりが豹変して「そんなクソい技でプロ気取りかよふざけんな」つって舌打ちして恫喝してその座から引き摺り降ろしたくなることしばしばあり
そん時「こんなのがまかり通ってるようじゃダメだ やっぱわたしがやる側じゃなきゃダメだ」と危機感を感じることしばしばあるわけで
わたしがだれかにそう思われてることもあると思う(ツマリそこまで買われたことも)
見えなくってもそんな危機感、緊張感はどこにでもあると思った。


ところで(ところが)そのダンディ坂野
そのダンディ坂野の練ったネタとは別のものがまとってる哀切の気分がおかしかった
いつもの会議中に偶然起こったオヤジギャグに思わず笑っちゃったような感じといえば近いんか
グラビアアイドルには出せない素人女性のセクシーさなんか
む!彼女化粧してない時の方がかわいいジャン!なんか よーしらんが
その根源を掴んで稼業にできたらもうけもんだなー
糸井重里なんかがそれを実際にやってる人なんかナと思った。