「はてなブックマーク」について

昨日その趣旨を調べ始めたんですが はてなブックマーク つまりこれは他人の言説のジャイアニズム・スイッチということ?

まだわたしがツタヤで夏にフィッシュマンズのアルバム延滞の連続に気づいて深夜ポスト返却の術(最後の切り札は踏み倒しの術)を使う前の話・あれからツタヤから遠ざかっているのだけど、たけしの映画を一本だけ借りて見たことがあって、それはHANA-BIという映画で、これはすごい!と思った。絵が出てくるのだけど、映画の中で絵が出てきてそれに鮮烈に目を奪われるという体験はそれがはじめてでそれきりだったからね。
それまでもそれからも映画やものがたらなどで絵が出てくるのは、それが登場人物たちにとってすばらしいものだという単なる設定、あくまで脚本の成り行き上の役割分担であって、その役割をふまえた上でメタ的な構造遊戯をしてるものがたらですということになるからね。
色がきれいだったしな〜、映画の中の価値観・世界観にひきずりこまれた(=影響を受けた)感じはそのときした。これは!という体験をするときに思い出すもののひとつだわ〜。で、なんか彼(タケシ)わ、世の中のいいの限界、わるいの限界は、自分の中の限界だと言ってるような気がし、その限界により、きみは所詮そこまでだと、いつも、言ってる気もするような気がする。そうやって一人一人試してるような気がする。
え〜と、続きを書く前に、だれか、せんびきやのケーキを買ってきて。