「告白」町田康

20の梅雨に大学サボって部屋で三日三晩かけて読破した上で本棚の奥深くにしまった一冊
辞書のようにぶ厚い。
いつかもう一度読み返そうと思ってたけど、しんどい。記憶のうえでは、すれちがいLOVEの追求の金字塔だったように記憶している。そんで、この本をだらだら一気読みしたわけは、多分あの頃、わたしはこれよむのもらくによめる、この主人公よりわたしのほうがしんどい。って気分だったからだったようなきがする。