今日の夢

父親がでかい眼球を複数飼育している。オレンジ色でいくらのような外観(直径バレーボール2個分くらい)。
だがイクラのようにつぶれやすいわけとちがい、つるっとまるっとしており、虹彩の筋すじも瞳孔の闇もくっきりしている。
(いかにつぶれるのだろう)とも考えている。母が「もう〜気持ち悪いからやめてよね〜〜」的なことを言っている。
でかい眼球の他にえび、カニカブトガニ的な甲殻類などを複数育てている。全体的に赤緑っぽく発色する感じ。壁一面暗い水槽。えぐ〜い。「田中一村、、」
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ちなみに現実のわがやはリビングは壁一面空の段ボール箱で窓が塞がれており(たたんだ状態と違いあくまで箱)かろうじて通路があるような場所にパンツ一丁で腹がボールのような父親が床に横たわっている。(ちなみに父親がガラスのチャブ台の天板を破壊して隣の家との境目に投げ捨てた日から、床に当日の新聞を敷いた上にお皿を置いてご飯を食べるようになったので、ごはんどきは新聞が読めない。)
玄関にはこわいお面や置物、父親の量産する皿や植木鉢、粘土、コンテナボックスなどが所狭しと積み上げられており、本棚の本も取り出せない内装になっており、いずれにしても悪夢。「九龍城」。まあわたしも生まれた時からなので違和感は薄く、逆に整っている場所にいるとおちつきにくくて、やたらちらかす病気になったんだ


腹がボールのような で思い出したけど、実家の前の家に住んでる時、小学校低学年だった時に、「腹に水晶玉を入れている」という話を、「大丈夫なのか」と聞いていたような気がする。すぐにたとえ話だとわかったけど、ちょっと心配になった気がする。「何かのマジナイか」とも考えた。
当時流通していた蛍光塗料に含まれる物質で癌になるという話なみに心配した。



今日は帰りの夕方5時ごろの薄暗い空色が、国道に並んでいる車、アスファルト、家屋すべてに反映して、車のオレンジ色のライトも反映して、車が単なるガラス玉がつるっと並んでいるような状態に見え、とっても綺麗で自転車をこぎながら感動しました。
もうしばらくこいでいると真っ暗になり、ねこちゃんが死んでいました。ただリラックスしてのんびり寝てるだけのようにみえますが。埋めようにも工業団地の道ぞいには掘り返せるような土地はなく。