今日の夢

今の自分の家から自転車で橋を渡って行ける、ふるさとの通学路の瀬戸内海のようななしずかな海沿いにある「東海道タワー」に行くとスタバがあって、あ、ヨーカドーのスタバより近いかも、と思う。ながめもいいしひろいしきれいだし今度からここ来よ。大竹伸朗の、何もない海沿いのまちの絵のような風景。「東海道タワー」の周辺に目立つものはケイヨーデーツー(ホームセンター)くらい。あと海沿いは回転寿司がうまいという話を思い出して、あったので行く。店内は、照明が少ない。なぜか「玉子」「ねぎ(ねぎの卵焼き的な)」「あぶらげあぶらげ単体)」だけ食べている。あぶらげは隣の席の知らないおばさんとシェアしている(テーブルの上につねにあって、たべたい時に自己申告する)つまんでるうちにまぎれていたティーバッグを食べてしまう。でも溶けるタイプのレモンティだったから何事もなかったふりをして口の中で溶けるまでシラッと待っている。あぶらげの皿の中はほとんどティーバッグになっている。おばさんが「最後のひとつどうぞ」と言って最後のあぶらげをくれる。わたしが今ティーバッグを食べちゃったこと知っててすすめてるんだろか。いい人だなと思う
「起業」「イベント」的なギャル男的なホスト的な、多分友人が、ギャラリー的な場所でニューカマーのコムデギャルソンに似た服をつくるデザイナーの卵的な人の展示をプロデュースしてギャルソンおたくに鼻で笑われていて、お互いに笑いで場をかるくあしらっているのを端で見てる。軽い。「人のクリエーションに敬意のようなものが欠けてる人のやることはすごみに欠ける」的なことを感じ、若い起業家的な人ってだいたい軽い人ばっかりだと思う。
おえかきに憧れていた後輩が「絵なんかかけなくたっていいんだ」ということに気づいている、ミクシーで自分の描いた絵を出している、内容も「絵なんかかけなくたっていいんだ」という内容の絵、さらっとしていてとってもじょうず、「そうだね、絵なんかかけなくたっていいんだよ、そして、君は人生という名のパワーゲームの勝者だよ。」と、淡々と思っている
説明的でゆがんだ描写の成年マンガを読んで吐きそう、でも実際市場に出回るような成年マンガは大抵そんなもののような気がする。内容的には中年目前のサラリーマンの不倫模様で、ちゃんと奥さんを傷つけるシーンもある。「そうだね、なにかと忙しくて気をきかせるのがむずかしい人ほど強烈に人を傷つけるね、気をきかせる気持ちや時間に余裕のある暇人がまっさきに傷つくしくみになっているね。」的な説教的なことを考えもする。でも本当は違うよ。なんだか全体的にすこぶる説教くさいからさっさと起きて秋葉原行った 遅刻したけど