受験生時代の作品の写真はファイリングして見たいときに見れるように数冊もっている。自信作だけど人に見せるのはいやな石膏デッサンや2時間くらいで描き上げる私大対策の作品も入ってる。いま学校では体を使って絵を描くことからは離れたことをやっているけど、心が折れそうなときにみたら、トータルでこれ以上のものに完成させるぞという気合いが入る。

毎日、幼稚園に入るまえのこと幼稚園や小学校や中学校高校浪人前の大学のことをおもいだす。しゅんかんしゅんかんでがんばっている、いまは、結果が出る前だから充実感はうすいけど過去のどの時間より頑張ってる気がする。

家族に「辿り着くまでの大変さを認めるのは嫌がっても、あやかれそうなブランドの存在は簡単に認める」という話をしている
タイミングが大事と言っている


7月に入って怒濤の走り込みと発表の一ヶ月がおわったら夏休みがくる、8月のなかごろは美大芸大予備校で講師として受験生たちの前で実技のデモスト。たのしみ。時間内の精度の上げかた、見映えの大切さ、もうわかっているひとはラクチンにやれる。今から知る人がたのしくわかったらたのしいけどね。きびしいけどやれるようになったらたのしくなる