今日の夢

お姉ちゃんが旦那さんのお母さんとうまくいきにくくて子育てを放棄した。わたしのお母さんとわたしで、ひきもどそうとしてる。わたしは、子があぶない、とおもってる。子がお姉ちゃんのことをわすれてしまうまえに。子がお母さんの消えた状態に慣れてしまうまえに、自分のおばあちゃんをお母さんだと勘違いしてしまう前に。時間は、想像してるよりずっとずっと、すばやくすぎてしまう お姉ちゃんは、丸の内のアーツ&サイエンスで気に入って買った生成りのワンピースを来ていて、「何かやりたいこととかがあるん?」みたいなことを聞いたら、「ヨーロッパに行きたい」と言う。きたわ〜ヨーロッパ観光の価値を信じてるわ〜「ヨーロッパなんか別に今の生活でも普通に行く時間もお金あるじゃろ、お金なくっても勉強して学会とかだしてお金もらっていったらいいが」とかいってる でもおねえちゃんは勉強したりするような人とはちがう。ふと気づいたら、わたしは家族の働いて手に入れたお金を自分の好きなように使うことをためらうことは少ないんけど、お姉ちゃんはうちの家庭の事情もあるし自分の思うように勉強したり自分の働いて手に入れたお金を好きなように使ったりわがままをいったりすることがやりにくかったのかも、と思う。
う〜ん。わたしたちの地元の?ホームセンターの前で、高校時代の友達のヤンキーの青年たちと朝から黄色い風船にはいったお酒を飲んで遊んでいる。お姉ちゃんは29の大人だけど、高校のころ野球部のマネージャーで勉強もせずに夜おそくまで子供っぽい遊びばかりしてた。いつのまにかりっぱに会社勤めをしてたけど、子供っぽい高校生の気分が抜けるのがいやだったんだ(でも今みたいな感じでやるなんて)今からしっかり段取りたててむこうのお家にあやまって生活をたてなおすスケジュールを教えよう、と、カフェ的なところでメモ片手にさとしてると、ふらっと消える。絶対地元ともむこうの家とも違うしらない場所にいってしまってる!と思っておかあさんは自転車、わたしはアーロンチェアに座って歩道でコロをとばして探す(普通に走ったほうが早い)したらまた道ばたで高校時代の友達のヤンキーとしゃべってる。やれやれ。


現実のわたしのお姉ちゃんはしっかりものの大人の女性でわたしの上京の際に6帖ワンルームの社宅に一緒に住まわせてくださり今現在もさまざまな援助をしてくれるそれはもうによくできた方で本当に助かった。夢の中に出てきたやれやれなお姉ちゃんはむしろまさしくわたしのことだった。高校からグレて浪人して大学行っても不登校で秘密で勝手に中退して実家戻ってニートになって3浪半で「なるようになるよ」みたいな暮らしを現実で本気でやるのをリアルタイムで見てる方の身になってみたらどんなことを考えるか、そのいっぺんをかいま見た気がした。私もう本当しっかりしよって思った!!!!!!!!!!!!!!!!!!今日からは違うよ