はひー

ほんについて


パルコブックセンターに行って本を買った。
5,600円した。こここの内容でたたたたかいなぁぁでもこんなもんじゃろ。という出費を毎回しているんですが、それならなんで「2200円で充分相応な蜷川実花の写真集」を買わないのかなぁ毎回欲しいとは思ってるのになぁ というのはきっと蜷川実花トリックを知っているからだと思う。その魅力を分析しなくても既にわかっている。新作も大体想像できる。展覧会には行って「あぁやっぱりな」という程度 きんぎょの際は初映像作品ということだったらしいですがセレクトした音楽が光ってると思いました。
5,600えんも払うのはその魅力を分析しセンスと含蓄のある脳を育てるためである



ほん大好き
中高6年間ブッ通しで図書委員でした。かく乱係でしたが
かく乱\\\(えんえん)ワン・ドゥー・ワン・ドゥー



印象深い(文章の)本ベスト4
1 幻想絵画館/倉橋由美子
  小学生の時家にあったから読んだ 本のねらいを冷静に受けとめたくないので今は読まないようにしている
2 日本の文学32「お助け・三丁目が戦争です」/筒井康隆
  こども向けSFが毒が丁度良く一番お勧めです(ほかの作品はあまり覚えていない)挿絵が杉浦茂で妙に古臭くポップ&ファニー これも小学生の時
3 無題/中原中也
  知り合いのテクノDJが「われはわがしたしさにはあらんとねがへばなが心かたくなにしてあらしめな」と言ってわたくしも思春期どっぷり浸かっていたことがあります
4 檸檬/梶井基次郎
  ちいさいころ読んだときのほうが不可思議なイメージがあって良かった 



ものもわからないころにわけのわからないものを読むなり見るなり聴くなりするのは妙に気になるイメージを生み出し後々役にたちます。ものがわかるようになった今は意識がモーローとしているときにそういったことをすると同じ効果/現象が得られるようです。



今のあたいはおもに「牧歌的」を理想にしているので「アナーキー・センチメンタル・刹那・ニヒル・虚無」には疎遠には・・ならないでしょう。 
根本的に大好きだから