雨の日の夕暮れは家で「ROMANTIK」を読む


最近帰り道に猫が二匹出てくる。一匹は茶色でものすごくデブで、ちょっとなつく。もう一匹は牛柄で上品めなんじゃが人見知りで近寄ってくれない。会話はできる。
猫はいい声だなあ。猫は素敵だ。
きょうは男性ヌード着彩でした


自分を信じてしらみつぶしに攻めて行っても、
何の予兆もなく突然立ち現れる理不尽なできごとのことは
極力思い出さないようにしている
わからんでいい
わかられたくない
わかられたらたまらん

思い出したくないこと、直視したくないこと、目をそらさなければ堪らないもの
浪人生活はやはり暗かった。


くらいけど絵を描いていて 腑に落ちるとき 興に乗るときの快感はきっと、浪人しないとわからない。
僕の底力を築き上げるための時代でもある
そう言い聞かせて毎日をやり過ごすための言い訳になったらという恐怖もある。