ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」をミニ行った
子供たちがみんな育ってかわいくなくなったしと思ってあんまりきたいしてなかったんだけど面白かった
先々週観た「ロスト・イン・トランスレーション」でも「これは凄い」と即刻名前を覚えたmusic editor兼sound designerのリチャード・ベッグス(Richard Beggs)がこの映画でもブイブイ言わしててびっくりしたhttp://us.imdb.com/name/nm0066740/
この人、すごいなあ・・「CQ」もこの人だったんだ・・


(ところでこのにっきで触れてなかった「ロスト・イン・トランスレーション」は家で見たら早送りしたくなるような映画だとおもう あれは映画館で観るべき・・)
アクション映画は、映画館で見てもとっても興奮できるけど、家で見ても興奮するでしょ
あの映画は全体に流れる雰囲気を楽しむようなものだから・・あの雰囲気をご家庭で楽しまれる濃度としてはペットショップボーイズの「フランボヤント」のPVくらいがピッタリだとおもんだけど時間的にも
わたしはあの映画は気に入りました 「アメリ」よりすきです(また「アメリ」と比較!)


ハリーポッターはフクローがあんまり出てこなくってそこがおしい!でもバスのシーンと、スネイプ先生の授業のシーンの光源が絞ってあってコントラストが高い色合い(スネープの白い顔にバーントアンバーの陰ができてきれいかった)なんかは良かったですね!新聞紙の写真とか地図の演出もよかったしね!
演出がうまいんよ〜














memo
・河内成幸の糸の引き様(翔べシリーズ)
・ベーコンの色彩
・セラミックスタッコにうす塗り
 か、ベタ塗りが性にあってんのかな・・ジェッソに薄塗りとかいうのは性に合わない・・セラミックスタッコはすいこんでくっれるからニャア つるつる系の下地はしっかり絵の具が染み込まないからいらいらするし・・マチェール抜きの写実描写の際ガッシュ特有の被覆性が足枷になるからベタ塗りの手段をとったほうが好みかもしれない。
案ずるより生むが易しとは言いますが、完成の見通しと下ごしらえがいるからね。
・トーン・明度分布
・擬似!ロボット高性能!識別不可能!レーダーマン!