ネムイ

ロックを信じる気持ちが無いと起床できないと悟ったりしたヨ
ロックを皮肉る気分があったら 完全にその日は一日起きられずに
想像よりも時間は早く過ぎていくということ


ROCK!


徹底した皮肉をしようとして
皮肉(だけでなく、バランスの取れた基本的活動)ができなくなること


皮肉は
じゅんすいの中にある


アー
ここまで人生をつまらないと思い続けてきたこと、多分今までなかった
ていうか朝から晩まで「何が楽しいの、何も楽しくないでしょ。」みたいな無意味な気分を
途切れることなくひとりで保持し続けることに すっかり慣れていたこと


できる限りをつとめて忘れようとしつつ 本当に忘れてしまったら、をこわがりつつ
逼迫した気持ちを抱えながら斜に構えてものを見ることは全くあたりまえになっており
のびのびしたストレッチ・ライフを楽しむ人をうらやんだおれの めがしんでる 目が
というか一度死んだな。どっかで。
あーあぶないあぶない。ほんとあぶねー
というかね、


体育館の下のホールでBzのウルトラソウルをかけながらストレッチ体操をして
「やーストレッチ体操はほんとにたのしいね!」とぴょんぴょこ跳ねていた高校生の頃のわたしと
何も話せない気持ちで地味に絵を描いたり、部屋にこもって毎日似たような考え事の同じような箇所で堂々巡りしている浪人生のわたし
どっちも自分の世界であっちゃこっちゃ行ったりうろうろしてることに変わりないんだけれども
今、有名な人に会ってはしゃいだり、有名な人の本を読んで共感&反感、有名な人の音楽を楽しんだり批評したりの中で、何かをカッコイイと思い、何をやって、何がたのしくまたつらくとも、
内容はさておきそれをやってるのは何の影響力も持たない単なる無名なひとりに過ぎないという図式に、たまらないいたたまれなさを感じる。とまあ即物的ないいかたをしたらそういうことなんかしら。
自分は何者なんだという、そんなこと、きみはきみだよと言われりゃそりゃまあそれまでなんだけれども
生まれて育ってこの可能性、みすみすパーにするには惜しい、ちゅーことがあるじゃろ 自分の事だからなおさら 
なんかの役に立つなら最大限努力してみたいじゃんか〜〜〜