それは違うと思うよ。

Ａみかちゃんの全荷物が
「Ｈｅａｔｈｅｒ」の灰色のでかい紙袋にきちっと収まる感じで
いい。Ａみかちゃんのファッションフィールドの、そのコンパクトさがうらやましい。
と思った。
コンパクト、それはひとつの憧れ。

切り替えてこれを機会に基礎からきちっとね。
っていう風に、どんな悲しいことがあっても、一日で切り替えられればいいのに。
どんな嬉しいことも、どんな悲しいことも、一日で他人事のようになって
毎日、何も引き摺らないマッサラな自分で取り組めたらいいのに、ヒトにはそんな体力はない。

ま最近は昔よりはそのへんドライになってきた気もするけど
質感がドライになってるだけで、刺さった楔は事実として
自分が現実を生きてる内は消えはしないよ。それをトラウマって言うんだよ。
箭内道彦もトラウマになってたよ。ああいうデザイナの青春時代を語る時は（青春時代に限らずとも）必ず多浪時代のトラウマが語られる

あの人にも
このくらいつらいことはあったのかな〜。