■28歳になりました。
ブログも書き始めて10年近くになったのか。はじめのころに仲良くなった女の子たちは元気だろうか?よくぞいままで生きてこれたことを脳内のみなさんと祝いたい。


■最近お仕事をご一緒しているコリーグ
が面白い。人間の感じや、ブログとかがおもしろい。
facebooktwitterよりもまとまってその人の大切にしているインナーワールドが見える感じがあってブログが好きだ。
SNSは関係性からその人を暴く感じがあるけど、それはふだんの日常をメガホンにかけたような感じなのだわ


私は普段日常を努力するだけでは見えないことを見たいと思うから、
その人が考えていることや思うことを書く先のブログが好きだ。
インナーワールドは時間の経過とともになくなるような気がする最近。
まえ梅原真さんのトークセミナーに行ったとき、フリー転向以降、「20代のおわり、今思うと青春のおわりにここを家にした」という話をはなしていて、思い悩むのは青春の特権なんだなあということがじわじわと感じられた。理由:最近思い悩まないから。毎日精神的にのんびりしてるのに毎月サラリーがあるから。


というわけで、中学高校ろうにん大学時代、遠くから家まで歩きながら、うーんうーんうーん・・・って思い悩んでいたことがなくなってしまうのかーと思う。だってもうたぶん全くなやまないもの自分のことで。家に帰ればアドバイザーもいるのだから。旦那が死んだらどうしようと思うことはありますが。


隣の席のO先輩も言っていた、赤ちゃんが生まれると自分の存在意義がその子のためにできるので悩まずに済んでラク〜という旨を。
「自分の存在意義について悩んだことがない」と口では言っていた人と、「24時間それしか考えない日がざらだった」と口では言っていた人がいたのだが、後者の人はおしなべて「時間の無駄だった」という意見に頷いていた。
だが、自分が自分についてなにか考えている事があった、それにおとしまえをつけたい気持ちはある←無理だと思う。
なにか本でもよんでまたたのしい思索にふけるのが関の山だなという感じ。


しかしそのコリーグに私はきたいしている。34さいになっても思い悩み、それにおとしまえをつけることはできるということを表現してほしい。


仕事は面白い。でも時間が有限なので、私は気をつけなければいけない。
努力が報われる感じというか、最近人生をやるのが楽しい感じがある